中古アパートのリノベーション 2 -解体-
更新日:2013/12/11

解体前(東側から)

解体後(東側から)
上の2枚の写真はほぼ同じ場所から撮った写真です。
左の写真。
真ん中の茶色の屋根で、はだ色の壁の建物が計画進行中の物件。
細長い建物に見えますが、同じ形のものが2棟並んでいます。
2棟並んだ東側(左写真手前)は壊します。
西側(写真奥)はリノベーションして再利用するために残し、内装を全て取っ払って躯体だけの状態に戻します。
(躯体とは、内装や設備機器以外の建物の骨組み部分のことです。)
すると写真右の状態になりました。
写真で比較しなければ別の場所みたいになりましたね。
更地になった東側の部分には、これから食堂やお風呂、トイレなど機能を備えた建物を増築して残しておいた西側の建物と合体させていきます。

解体前(東側)

解体後(東側)

解体前(北側)

解体後(北側)
左側の写真が解体前で、右側が解体後です。
道路に面した方の建物を解体して、その場所に増築部分を建設します。

東側

北側

before(西棟南側)

after(西棟南側)
奥の建物を残し、道路側の建物の解体が終わりました。
奥の建物は、前回の記事で紹介した内装を全て取り払い写真のような躯体だけのカラっぽの状態に戻します。
その後、内装を作りなおして入居者の居室に生まれ変わります。
左の写真の中では地鎮祭の準備を行っていますね。
神事を終えて、これから本格的に建設工事の始まりです。
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